最高のUXを全ての端末に︕
マルチプラットフォーム時代のUI/UX統合プラットフォーム

nexacro platformとは?

nexacro platformは、Webシステムのプレゼンテーション・レイヤー(端末画面側)を強力に支援する開発・実行基盤です。
Webシステムで利用される
・各端末(デスクトップPC、スマートフォン、タブレット)
・各OS(Windows、Mac、iOS、Android)
・各ブラウザ(Internet Explorer、Chrome、Safari、Firefox、Edge)
で動作するアプリケーションを、“1つの開発ツール”から創り出します。
また、OSやブラウザの違いによって発生するアプリケーションの挙動差を実行基盤が吸収するため、環境ごとの個別実装から解放します。
UX(User Experience)が重要視される今、Webシステムにおいて“最適、最高のUX”を提供し業務生産性を高めるとともに、開発および保守・運用時のコストを大きく削減、アプリケーションの安定性と可用性を担保します。

nexacro platformの3つの製品コンセプト

1つの開発ツールから1つのソースプログラムで︕
マルチ端末に対するWebアプリケーションのプログラムは、本来それぞれの端末での異なる技術を用いなければいけません。しかしnexacroは、1つの開発ツールと1つの言語(ウェブ汎用言語であるJavascript)だけで全ての端末に対応します。
・OSMUを実現するアーキテクチャ
① 開発ツールはただ1つ
⇒ 独自言語ではないため、技術者の確保が容易
② 画面とデータの分離
⇒ どんなサーバとも連携
③ 画面と制御が分離
⇒ UIコントロールと制御ロジック共有による高生産性

利用者にとって“最高のUX”を支援︕
UX(User Experience)が注目され、専門部署を設置する企業もあります。
UXは利用者の業務生産性に大きく寄与し、利用者のモチベーションを高めます。
そして、UXを決定するのはUI(User Interface)です。マルチ端末時代、端末の差や
スクリーンサイズの差は異なる操作画面を要求します。環境に合わせた最高のUXのための
UIを、nexacroは生産性高く強力に支援します。
・マルチ端末でのイベント
① 端末環境の差異(端末でのイベントの違い)
⇒ nexacroが端末の技術差を吸収
② マルチスクリーンサイズ(マルチ端末時代における一番の悩み)
⇒ nexacroは様々なスクリーンサイズに生産性高く対応

端末環境の差異、変遷をnexacroが吸収
企業のWebシステムにおける端末環境は、デスクトップPC + WindowsOS + Internet Explorerという固定環境を統制する時代は終わりました。マルチ端末の外部環境変化をnexacroは恒久的に吸収し、Webアプリケーションの老朽化を防止します。アプリケーションはいつでまでも若々しく、動作します。
・Anti Agingを「Unified Framework」で実現します。
① 端末環境の変遷(コントロールできない外部環境)
⇒ 保守・運用時にも定期配布される「Unified Framework」が外部環境の変遷を恒久的に吸収
② ブラウザの動向と挙動差(マルチ端末時代の相互運用性)
⇒ 「Unified Framework」が挙動差を制御し、アプリケーションの互換性を担保
③ 新端末対応(数え切れない端末の種類)
⇒ nexacro platformは新たな端末にも対応していきます。

nexacro platformの開発・実行環境とスマートデバイス機能

nexacro platformは実行エンジン(HTML5バージョン、RUNTIMEバージョン)や各種実行端末(デスクトップPC、スマートデバイス)に対するWebアプリケーションを、ただ1つの開発ツール「nexacro studio」で創り出します。


開発ツール nexacro studio
マルチ端末で動作するWebアプリケーションを創り出す、ただ1つの開発ツールです。搭載されているUIコントロールを配置して開発する直観的なWYSIWYGツールです。
主な機能
・様々なコンポーネントを提供        ・双方向データバインディング
・開発者の壁がない操作性          ・ウェブ技術であるCSSと同様の機能を搭載
・Drag&Drop操作で開発(WYSIWYG)     ・記述言語はJavascript利用


HTML5バージョン
HTML5規格を搭載している汎用ブラウザ(Internet Explorer、Chrome、Safari、Firefox、Edge)単独で動作します。事前インストールは必要ありません。
主な機能
・完全ノンインストール           ・プラットフォームが安定稼働を担保(商用製品)
・挙動差の吸収               ・RUNTIMEバージョンへの切り替え可能


RUNTIMEバージョン
各端末で動作するランタイム(ネイティブ)版です。汎用ブラウザでの制限を取り払い、企業のWeb
アプリケーションとして柔軟な機能を実装できます。事前インストールが必要です。
主な機能
・外部機器とモジュール連動         ・スマートデバイス対応
・キーボード制御              ・オフライン動作
・汎用ブラウザ内動作


スマートデバイス機能
スマートデバイスの活用は企業にとって重要な施策であり、大きな可能性を持った端末です。
すでに様々な業務、業態で活用は浸透しています。しかし、PCと異なり考慮すべき点も多いことが事実。
nexacro platformは、スマートデバイスの活用を強力に支援します。

nexacro platformの導入メリット・期待効果

システムの可用性担保

スマートデバイスやブラウザの多種化など
環境変化対応はnexacro platformが担います。

開発の標準化

必要な言語はウェブ汎用のJavascriptのみ。
煩雑な技術対応をなくし、標準化します。

“最高のUX”を提供

UIに凝るほど上昇する開発コストを
nexaco platformが抑制します。

RIAのトップカンパニーによる"マルチ端末時代のプラットフォーム"

日本ネクサウェブ株式会社
製品の詳細はこちら:https://www.nexaweb.co.jp/products/nexacro

「nexacro for intra-martについて」

システム共通基盤である「intra-mart」は、柔軟性のある開発環境や拡張性といったOpen性と、素早い開発や高い投資効率につながるEasyさを備えています。きめ細やかに業務に踏み込み成果に貢献するワークフロー/BPM機能を搭載しています。また、統合開発基盤の「nexacro platform」は、システム利用者の視点に立った見易く使い易い画面の開発が容易で、マルチプラットフォーム(OS、ブラウザ、スクリーンサイズ)に対応しています。
このような特徴をもつ両製品を組み合わせることで、高いUI/UXを持つシステム(モバイル環境含む)を短納期かつ高い生産性で開発することができます。「intra-mart」を用いたシステム開発向けに、より使い易く導入しやすい価格帯で「nexacro platform」を「nexacro for intra-mart」としてご提供いたします。

概要

基本となるシステム基盤は「intra-mart」で統制し、「nexacro platform」との連携は、コサウェルがお客様のシステム環境に合わせた「intra-mart連携モジュール」を開発/提供し、「intra-mart」とのシステム連携を行います。
「intra-mart」で統制された業務機能や業務プロセス(ワークフロー)等を有効活用し、高度な操作性、モバイル環境に対応した画面を「nexacro platform」で開発します。システム画面の見易さや利便性が向上し、利用者のシステム満足度の向上や顧客の業務生産性向上に繋がります。また、開発者は、高い生産性を確保しながら高品質なシステムの開発が期待できます。

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